タイソンの適当ブログ

サッカーや音楽などなど

コミュニティーシールド、そして功労者との別れ

対する皆さん本当にお久しぶりです、僕です。

ここ2、3週間ほどずっとサッカーの試合があんまりない、テスト勉強忙しいというダブルパンチにより更新出来ていませんでした。

 

とはいっても忙しい中、注目試合は見ていました。中でも大分vs川崎、シティvs横浜、ユベントスvsトッテナムは面白かったなぁ。

今シーズンからjリーグも結構見るようになったんですけど魅力的なチームが多いんですよね。

京都、大阪、徳島、仙台、札幌、大分、川崎、これらのチームを見ていきたいとは思っています。

 

 

 

ようやく一昨日にテストが終わったので、めちゃくちゃ楽しみしていたコミュニティーシールドを観ました!

 

リバプール、シティと今シーズンも最後まで優勝争いを演じそうな、そしてCLでも躍進するであろう2チームをシーズン前から見られるのはワクワクしかしません!

リバプールプレシーズンマッチはハイライトぐらいでしか確認出来ていなかったし、あまり調子が上がってきていないというのを耳にしたので不安がありつつの応援とはなりましたが笑

 

2019 FA Community Shield

liverpool vs manchester city 

       1       :            1          

    (PK 4:5によりシティの勝利)

 

大雑把な振り返り

試合としては前半12分、シティのザネが負傷でピッチの外に出ている間、左サイドをシティに崩され、最後はスターリングが決めて先制。前半はリバプールが前から行くものの、シティにプレスをいなされて主導権を握られていた印象。サラーにロングボールを蹴って右サイドでのジンチェンコとの質的な優位を使ってあわやというチャンスは作っていたものの攻め手としてはそこぐらいしか無かった。シティの方はブラボのロングボールからのザネという形で決定機を何度か作っていたし(対横浜戦でもこの形は結構作っていた)、最終ラインから一気に前へ、そしてそのこぼれ球を回収して点を決めきるというある意味リバプール的なサッカーをペップは考えているのかもしれない。

ザネが怪我した後はジェズスをトップにスターリングを左、B.シルバを右に置いた形に変更。しかしクオリティーは落ちない。これにマフレズ、ウイングもできるカンセロが入ったらエグくね?

後半、そんなシティに対して、リバプールヘンダーソンをトップ下付近に上げてロドリをかなり気にするようになった気がしました。前述通り、シティはリバプールのカウンターを警戒してなのかそこまでボールを持つことに拘らずといった形。スターリングが完全な決定機を逸脱したり、キレキレサラーのシュート連発、それに応えるブラボのビッグセーブ連発。デブルイネのぶっちぎりドリブル。オリジの可愛いトンネルトラップミスがあった後半。シティは61分にD.シルバからギュンドアンに交代。リバプールは67分アーノルドに代えてマティプ。これはロングボール対策、そして中央でのミスが目立ったゴメスをサイドにまわして選択肢を減らしてあげようという起用だと思う。そしてファビーニョに代えてケイタ。前半からシティの442ブロックによって攻撃面では封殺されていた感じのあるファビーニョからケイタに交代。ワイナルドゥムとケイタの2ボランチのような形に変更。ケイタは負傷治ってたのね。

リバプールはこの交代によって更にジンチェンコvsサラーのところを使っていく。シティはギュンドアンが味方と接触したり、パスがズレたりと安定させる事ができず、リバプールがより押し込む展開に。そうして得たフリーキックヘンダーソンが蹴り、ファンダイクの折り返しにマティプが決め同点。

そのあとリバプールは79分にシャキリチェンバレン、ララーナをボビー、オリジ、ヘンダーソンに代えて投入。ララーナのコンディションがかなり良かった。サラーを助けるフリーラン、左右への振り分け、ポジショニングと2年間負傷に苦しめられた男が今シーズン1番の補強になるかも知れないぐらいの輝きを放っていた。チェンバレンはまだコンディションが上がってきていなくて、シャキリは頑張れ👍っていう感想。シャキリに関してはコーナーキックのキックが全部ひくいんじゃぁ。決まりごとなんでしょうかね。昨シーズンから全部低い印象があります。

そのあとはお互いに少しオープンな展開になるものの点は決まらず、89分にデブルイネからフォーデンに交代。このまま終わりかなーと思っていた92分、中継がリバプールのゴールシーンを振り返っている中、急にキレキレサラーがゴール前にいてシュート。一本目はブラボが止めたもののこぼれ球をサラーがヘディング。無人のゴールに入るかと思っていたそのとき、ウォーカーがオーバーヘッドクリア!九死に一生を得たシティはそのままPK戦になっても全員が決め、コミュニティシールドを2年連続で勝ち取った。いやぁーシーズン前でこの熱量のある試合最高に面白かったですねー。負けはしたもののサラー、フィミルミーノがリヨン戦に少ししか出てないにも関わらずコンディションが良くて安心したし、思ったよりも出来自体は悪く無かったので安心しました。

シティとしては報われないウォーカー、外し続けるスターリングは笑っちゃいました。ウォーカーのぶち抜いたやつ凄かったですよね。

あと新加入のロドリ。ドン引きするくらいいい選手でした。 リバプールのスリートップはカバーシャドウでいつもの通りプレスをするのですけどロドリの絶妙なポジショニングによりW型、ひし形を形成しいなす事ができていた。あとパスの判断面もよくて新加入とは思えない素晴らしすぎる出来でした。後半疲れてからはロストが何回かあったけどリバプール相手と考えるとしょうがない面はあるよね。

デブルイネは異次元。わざわざ説明する必要も無いけど右サイドからの高速クロス怖すぎるからやめてほしい。

 

プレミア開幕が楽しみになって来ましたねぇ

 

 

 

 

 

そんな熱狂のコミュニティシールドの後、また一人の選手がリバプールに別れを告げることになりました。

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ベルギー代表のシモンミニョレです。

サンダーランドから13-14シーズンにぺぺレイナの後継者として加入し、17-18シーズンまで守護神としてリバプールのゴールを守ってくれました。カリウスが加入してからは出番が減り、18-19シーズンにアリソンが加入してからはカップ戦以外出番は無くなってしまいました。しかしイングランド初挑戦のアリソンのために普段は先輩として、練習では一番のライバルとしてアリソンを支えてあげてくれました。

クロップとしてもサポーターとしても僕としてもまだ残って欲しいと思っていましたがやはりミニョレ自身がまた試合に出て活躍したいだから新天地へ移籍するというのは当然のことだと思います。

僕個人の思い出としてはリバプールを好きになった13-14シーズンからミニョレは守護神でした。不安定な足元と信じられないようなスーパーセーブを連発するミニョレ。時たまに信じられないようなセービングミスをするミニョレにはなんで?と腹が立つこともありましたが2度のCL出場をもたらしたのは彼のおかげです。スターリッジモレノに続きミニョレと古株の選手が出ていくのは悲しさがあるけど新天地にいっても頑張ってほしい気持ちの方が強いです。

ブルージュでのミニョレの活躍をお祈りしたいと思います。頑張れ!シモン!

 

 

そしてそのミニョレの後継者として獲得されたのは昨年までウェストハムにいた元スペイン代表のアドリアンです。

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タイプとしてはミニョレに似てるのかな?スーパーセーブが多くてPKキッカーとしてPKを蹴ったりとなかなか面白そうな選手ですよね。

32歳ということもあってマニンガーとかジョーンズのような役回りにはなるでしょうが実力はミニョレと比べても遜色ないと思うのでカップ戦期待したいと思います!

 

 

 

そんな感じ今回はおわりたいと思います!

久しぶりに書いたけど楽しくて気づいたら結構な分量になってしまいましたね笑

今回も最後に曲でも載せようと思います。

では〜

 

 

 

 

 

 

JUDY AND MARY 〈motto〉

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youtubehttps://youtu.be/145SXe-l4DU

・今更ながらJAMにどハマりしました。良曲しかありません

 

スキマスイッチ 〈飲みに来ないか〉

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youtube  〈https://youtu.be/16dCkDnhpAA

・中学生の時から好きな一曲。スキマスイッチはずっと最高。

 

どんぐりず  〈like a magic〉

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youtubehttps://youtu.be/cNKzF8H9vRs

・suOmos感?この人たちに関しては色々聴いてみてください!面白いです

 

 

 

 

 

 

 

 

日にち経つのが早すぎて...夏

7月ももう中旬ですね

どうも僕です。

今年は5月、6月が暑かったせいか7月に入ってもそこまで暑さを感じないのは僕だけでしょうか。

8月になったらもっと暑くなるのかな〜

 

 

いやこれ以上暑くなったらしんどいわ

 

 

 

 

*ここから偏見が入ります。

人間誰しもが感じることがあると思うのですが、日にちが経つのが早ぇ、最近はより時間が過ぎるのは早いと感じるようになりました。年齢を重ねてきているからなのですかね。そう考える人は多いと思います。でも僕はそうじゃないと思うんですよ。

時間が過ぎるのが早い=時間を忘れるくらい充実しているもしくは自身で納得のいく生活を送れているということじゃないのかと。

でも僕は常に友達と遊んだり、外食したりするのは好きじゃないです。疲れるし、金掛かるし、楽しいは楽しいんですけどね。嫌いでもないです。多いとだるいってだけなんですよね。1人の時間を欲してしまう。

なので毎日遊んでる人とか用事パンパンしている人と話すと、その人の体力や行動力に羨望する一方、暇になるのが怖いのかなとか暇の魅力を知らないなんて勿体ないと感じてしまうんですよね。

でも、そういう人とは絶対に相容れないんですよ。何故ならお互いの価値観が真逆だから。暇に価値を見出す僕と暇を遊ぶ事など活動する事に価値を見出す人、これはサスケとナルト、項羽と劉邦ぐらい真逆に位置しているんですよ。完全な冷戦状態です。これに解決方法はあるんでしょうかね〜。

 

話を戻します。前述通り、基本的に家に居る僕なんですが意外と暇じゃないんですよね。

サッカーや野球を観たり、筋トレしたり、ゲームしたり、音楽聴いたり、服のコレクション見たり、本読んだり、ブログのネタ考えたり、うんこしたりしてたら一日あっという間に過ぎちゃいます。むしろ足りねえ。これにバイトが加わったら一日終わります。ええふつうに終わります。

 

改めて振り返ってみたら自分の好きなことや趣味に時間を割いているので暇になるわけが無いことがわかりました。ちなみに時間配分とかはその日によりけりです。永遠にゲームやってたり、spotifyでずっと音楽聴いてたり特に決まりは無いです。あとたまに散歩したりとかね。今の季節なんて最高じゃないですか?

 

何を話していたかよくわからんほど殴り書きしちゃいましたが皆さんはどっち派でしょうか?

意外と暇ライフも悪くはないですよ?

余談ですが今回はブログのネタとか何も考えず思いつきで適当に書いてみました。

 

不快になったらごめんなさい🙇‍♂️

 

 

最後に最近のリピート曲載せときますので気になったら是非聴いてみて下さい。

では...

 

 

rict 『netflicks and chill』

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youtubehttps://youtu.be/7AGaf-rCeiY

 

 

 

〈偏見〉

大学生でこの曲チルとかストーリーに挙げたりしてる奴はだいたいmusicfmを使ってる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新戦力は必要なのか否か

コパアメリカ、アフリカネイションズリーグが終わり各クラブ、新シーズンへ向けてもう練習試合を行っております。

リバプールも同じく先日ブレンフォードとの練習試合を行いました。攻撃陣の主力はまだ揃ってないものの3-1で勝利しました。

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ミルナーおじさんが2得点、大怪我から復活したブリュースターが1得点でした。

 

この後はUSAツアーがあり、たぶんUEFAスーパーカップ、リーグ戦という日程なっています。

USAツアーにはアフリカ勢と南米勢は大会後ということで参加は間に合いませんので若手の活躍を期待したいと思います。まあダゾーンでは配信されないので観れないのですけど(たぶん)笑

 

 

閑話休題

 

 

さて、本題であるリバプールの補強について考えていこうと思います。

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こちらが現時点でのリバプールの戦力です。(新加入のファンデルブルクに関してはまだ若いので戦力としては今回考えていません。あとチェンバレンが入りきりませんでした。)

ララーナに関してはクロップがアンカーとして考えているとコメントしていましたし、ブレンフォードとの試合でもアンカーで使われていたため、アンカーとして記載しています。

僕が個人的に考える補強ポイントは左SBと10番タイプの選手です。

左SBは現状モレノビジャレアルに移籍したためロバートソン1人しかいません。ミルナーをここで使うという案もありますが彼ももう34歳になりますし、将来のことを考えてもこのポジションの補強は必須です。しかしロバートソンが絶対的な主力として考えられているので選手を補強するにしても出場機会に恵まれない可能性が高いです。

となると中堅の選手はなし、若手かベテランのどちらかということになります。しかしベテランだとミルナー使えばいいんじゃないかとなってしまいます。となると若手一択になるんですよね。若手選手の噂としてはベティスジュニオールが出ています。

僕はこの選手を1試合しか見たことがなくてどういう選手か分からないんですけどいい選手なんですかね?

個人的にはセルティックのティアニー、年齢は中堅だけどニューカッスルのダメットとかいいなぁーと思ってます。第一候補はセビージャにレンタル移籍したレギロンなんですけどねー。

まぁ誰が来るにせよモレノより守備が安定している選手を望みますよ笑

 

次に10番タイプの選手、ここに関しては絶対とったほうがいいというわけではありません。噂としてはアセンシオやフェキル、そして前10番のコウチーニョらが挙げられています。しかし中盤は戦力が整っており、層の薄かった左ウイングもマネ、オリギ、そして今シーズンダービーカウンティーでブレイクしたハリーウィルソンもいます。ライアンケントも居ますね。

ライアンケントに関してはレンタルで放出する可能性が高いですがウィルソンは戦力として考えていいのではと思っています。

彼はレンタル先のダービーで16得点、更にはマンU相手にフリーキックで得点するなど印象的な活躍をしてリバプールに帰ってきました。年齢も22歳となって彼自身も今年が勝負だと思っているはずです。正直賭けとなる部分が大きいですが両ウイングの控えとして貴重な戦力になると思っています。

ではなぜ10番タイプが必要なのか。それはフィミルミーノ不在時の時に対応するためです。

今シーズンもやはりフィミルミーノが不在時の試合はリバプールの攻撃が上手くいっていませんでした。クロップはワイナルドゥムやマネを使うことでこの問題を解決しようとしていました。しかしフィミルミーノがいい選手すぎてこの2人でも代役をこなしきれてない。

ワイナルドゥムは中盤からの攻撃参加の方が輝くし、マネもサイドで使った方が脅威です。

となると、選手をとるのか代役として既存の選手を使うかの二択になります。

まず選手を獲得する方を考えてみましょう。前述通り攻撃で創造性を持つ選手が求められます。アセンシオにしろフェキルにしろ真ん中でもトップ下でも左ウイングでも使えるので非常に理にかなった補強といえます。フェキルに関しては去年メディカルまで行きましたしね。

コウチーニョに関しても同様です。0から1を作り出せる選手です。リバプール最終年ではマネ、フィミルミーノ、サラーと共存していた試合もあったので問題ないと言えます。

でもコウチーニョに関しては話すと長くなるのでまたの機会に話させてもらいます。

 

次に既存の選手でやりくりする方を考えてみます。先程はワイナルドゥム、マネを代役として起用していたと言いましたが僕はこの2人よりもチェンバレンシャキリを代役として期待したいです。シャキリに関しては去年のプレシーズンではその位置で使われていましたし、2年目ということでチームにもっと馴染んでくるという期待も込めて、チェンバレンはインテリオールで覚醒しましたが元々ウイングだし、見た目によらず器用な選手なので代役も可能なのかなと思いました。

また、オリギやブリュースターの調子が良ければ4231にして彼らをトップに置き、フィルミーノの負担を減らすことも出来ます。

 

このように獲得するメリットと代用を考えるメリットを比べてみると無理して補強する必要は無いのかなと思ってしまいます。

しかしオリギ、ブリュースター、シャキリは賭け的な要素が強いことを考えると補強するという選択でも文句はないし、妥当かなとも思ってしまいます。

 

まぁ結論言うとこんなに長い文章書いといてどっちでも良いんですよねぶっちゃけ笑笑

 

 

クロップがあくまでもプランBに大金を使うのかどうか『どうなるか見てみよう』って感じです。

 

誰が来ようが来まいが、全力で応援しますけどね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リバプール 18-19シーズンを振り返る FW編

NO.9 フィルミーノ 48試合16ゴール ☆☆☆

・チームの心臓であり核。愛称はボビー。この人がいないと攻撃はもちろん守備面の機能性も低下してしまう。成績としては、5節から12節までゴールが取れない時期があったもののアーセナル戦のスーパーゴールなど中盤戦で点を稼ぎ、三年連続の二桁得点をマーク。印象に残っているのはリーグ戦でフェルトンゲンとの交錯により目を負傷し、75分あたりからの途中出場となったCLGS第1節PSG戦でのゴール。あのゴールが決勝点となっていたわけだが、あの試合に勝てていなかったらリバプールはGSを敗退していたため非常に大きいゴールだったといえる。ゴール後のパフォーマンスもボビーらしかった。ボビーはいかんせん任されてる仕事が多すぎて疲れが溜まってきた後半戦には70分手前にオリジと交代というのがあるあるになったり、負傷交代も多くなっていた。彼がいなかった試合はどれもチームとして機能した試合は少なく(負傷交代した27節マンU戦など)、得点面以外の彼の重要性を改めて感じたシーズンとなった。相変わらずノールックシュートも健在。ブラジル代表でもジェズスと序列が入れ替わり、スタメンで起用されることが多くなってきている。年齢的にも最盛期に入ってきているので来シーズンもさらなる活躍を期待したい。歯が相変わらず白すぎる。

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NO.10 マネ 50試合26ゴール ☆☆☆

コウチーニョの10番を継いだ今シーズン、見事22ゴールでゴールデンブーツを獲得。異次元のドリブル突破に加え、今年は周りを活かすプレーもよく見るようになった。そして年々上がっている得点感覚はさらに鋭くなっていて、2ndlegバイエルン戦のノイアーから決めたゴールは今年のマネのベストゴールなのではないだろうか。サラー、フィルミーノが揃って調子を崩した1月からゴールを量産、重要な試合でのゴールも多く、最後まで優勝の可能性をチームにもたらしたのは間違いなくマネのお陰といえる。

オリジが使われるようになってからは中央でも起用されることが多くなった。ジダンマドリーから獲得の噂もあるが来年のプレミア優勝のため、そしてケイタのためにも残ってくれると確信している。

 

NO.11 サラー 52試合27ゴール ☆☆☆

・2年連続のゴールデンブーツ受賞。スピードだけでなく今年のサラーは相手を背負ってからの反転や味方を使うプレーが上手くなった気がする。ちょっとメッシぽい時もあったような。

しかし26節から32節までゴールを取れない時期があって、その時期は周りのことを使おうと意識しすぎて彼本来のスピード面の強みを利用出来ていない時もあった。しかし復調してからは34節のチェルシー戦の大砲みたいなシュートを決めたりと流石の活躍を見せてくれた。昔は守備をしないとかスピードしかないとか、左足しか使えないとか言われてたけどだんだん右足の精度は上がってきているし、守備もかなりしてくれるし、今年はCFの位置でのプレーも経験しより万能な選手になった気がする。もう一年残ると言ってくれたので来シーズンこそはプレミア優勝を彼の活躍で掴み取ってほしい。あんなムキムキなのにどっからあのスピードが出るのか不思議な選手でもあります。

 

NO.15 スターリッジ 27試合4ゴール ☆☆

・記録より記憶に残る男。近年は負傷癖が治らず、長所でもあった爆発的なスピードもなくなってしまった。しかし今年はプレシーズンから絶好調でスーパーサブとしてまずまずの活躍をしてくれたと思う。7節チェルシー戦でのスーパーミドル、CL GS第1節PSG戦での先制点といった大事な試合でのゴール、たった2ゴールではあるけれどもファンにとっては印象に残ったゴールだったし、リバプールの年間最優秀ゴールに選ばれるほどの素晴らしいものだった。残念ながらクロップのサッカーには合わず今シーズンでの退団が決まってしまったものの、13-14シーズンのスアレスとのコンビは最高だったし、クロップに監督が変わってからも怪我がちなものの出たらゴールを決めてくれる選手だったので新天地にいっても頑張ってほしい。あのタコダンスがもう見れなくなると思うとファンとしては悲しい気持ちになりますね〜。

 

NO.23 シャキリ 30試合6ゴール ☆☆

・プレシーズンではオーバーヘッドキックを決めたり、偽9番で使われたりと活躍を期待できるようなシーズン前だった。前半戦は途中から流れを変えるキーマンとしての役割、スタメンで使われる時はサラー、マネ、フィルミーノとのカルテットで活躍を見せてくれた。特に途中出場した17節マンU戦では2ゴールを決め、あのモウリーニョを解任に追い込むほどの素晴らしい活躍を見せてくれた。しかし後半戦に入ると細かな負傷が続いたり、フィルミーノがいない試合のときのパフォーマンスが散々だったりと徐々に下降線に。特にオリジとケイタの調子が上がったこと、フォーメーションを433固定したことにより28節以降はほとんど出番が与えられなかった。来シーズンに向けてそれこそフィルミーノの負担を和らげるために偽9番の位置でプレーするシャキリをプレシーズンでは悪くなかったので見てみたい。彼はムキムキなのですが筋トレとか特にすごいしてたわけではなくて、元々ガチムチだったとインタービューで答えてくれました。なんそれ。

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NO.27 オリギ 21試合7ゴール ☆☆☆

ヴォルフスブルクから帰還したベルギーの元神童。シーズン当初は完全な戦力外で冬での移籍は確定なんだろうなと思っていた人は多いでしょう。しかし14節マージサイドダービーで0-0の後半40分ぐらいに投入され今期初出場を果たす。そして95分にピックフォードのミスを押し込んだあのゴールを決め、勝利の立役者に。そこからは途中出場やターンオーバーで出場機会を得るものの微妙。オフザボールも少なく、左サイドに置かれても特に印象に残る活躍はしないんですよね。でも得点を決める。28節ワトフォード戦でのカットインからのゴール、37節ニューカッスル戦の劇的なヘディングゴール、あとは語り草となっているCLベスト4バルサ戦2ndlegでの2ゴール、決勝でのダメ押し弾とチームを助けるゴールを連発。こういう選手っていますよね。なんか得点を決める選手。正直オリギ にはまだまだ改善しなくてはいけないところが数多くあります。オフザボール、プレスのかけ方etc。しかしこれほどの勝負強さを持つ選手を辛抱強く使い続けたクロップの手腕を褒めたいしオリギも素晴らしい活躍したと思います。シーズンオフには新たに5年契約を結ぶ噂も出ているし、オーナーのコメントを見ても期待されているオリギ。シャキリとともに来期注目したい選手です。

 

 

以上、今シーズンの振り返りでした。如何でしたでしょうか?一応今年出場した選手だけをレビューしたのでブリュースターやウッドバーン 、カーティスジョーンズ、ゲラハなどの選手は今回取り上げていません。そこはご了承下さい。

リバプールとしてはプレミアはあと一歩で逃したものの、CL優勝という大きな結果を残すことが出来ました。

クロップが四年目ということで来期はプレミア優勝という目標に向かって頑張ってほしいですし、ファンである僕もプレシーズンから全力で応援していきたいと思います。

 

あと、18-19シーズンはリバプールとともにナポリも追ってたんですけど、それに加えてアタランタユベントスあたりも追っていけたらなと思っております。なので、このブログもリバプールに絞らずいろんなクラブを取り上げていくと思います。

 

まあそんな感じですかね。

ではー

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リバプール18-19シーズンを振り返る MF編

どうも皆さん、僕です。

 

今回は前回に引き続き、リバプールの今シーズンを振り返っていこうと思います。

 

では早速行ってみましょう!と言いたいところなのですが、DF編でひとり、重要な選手を忘れてしまっていたのでその選手を含めた振り返りをしていきたいと思います。

まさかあの選手を忘れてるとはね〜笑

 

 

 

 

それが、この選手です↓

 

NO.32 ジョエルマティプ 31試合1ゴール ☆☆

・ごめん、マティプ。ほんとごめんって感じ。この選手は積極的なボールの持ち運び、守備の安定感がある、だけれどもいかんせん負傷離脱が多い。今年は開幕からジョーゴメスが好調なこともありほとんどが終盤の守備固めとしての起用が多かった。しかし、ゴメスが離脱後は一時はスタメンを奪取。ハイパフォーマンスを見せていたがCL最終節ナポリ戦で肩を骨折。6週間の離脱から復帰してからはファンダイクとマティプで後ろが完全に固定されるほどの安定感を見せる。特にファンダイクがサスペンションで出られなかったCLベスト16 1stlegバイエルン戦での働きは素晴らしいの一言。来年はゴメスも戻ってきて新たなセンターバック獲得の噂も出ているため、序列が下がる可能性があるが無謀ともいえる持ち運びで私たちをヒヤヒヤさせてくれるマティプをまだまだみていたい。

 

MF編

NO.3 ファビーニョ 41試合1ゴール ☆☆☆

・適応に苦しんだ序盤戦、開幕から9節まで出番なしとプレミアに慣れるのに時間がかかり今シーズンは慣れなのかなと思っていました。正直。10節からヘンダーソンらの故障もあってスタメンで使われたものの簡単なミスが目立っていた。しかし徐々に適応し出すと攻守において絶対的な存在となり、ヘンダーソンよりもアンカーの位置では序列が上になった。CB陣に故障者が続出するとCBとしても起用されるように。そこでも本職かと思うほどの出来を披露。CLベスト16 1stlegバイエルン戦では絶体絶命のピンチがファビーニョによって事なきを得ている。この人がブラジル代表に選ばれないというブラジルの層の厚さを改めて痛感。日本にくれ。

 

NO.5 ワイナルドゥム  47試合5ゴール ☆☆☆☆

・今年も大車輪の活躍。開幕はヘンダーソンがw杯での負傷、ファビーニョはコンディション不良によりアンカーで起用。安定したプレーを見せてくれた。オランダ代表だと主役ポジションだけど、リバプールだと黒子役。黒子すぎてシュートが基本的にキーパーの正面に飛んでいきます彼は。しかし、今年は序盤のトッテナム戦のヘディングゴール、CLベスト4 2ndlegバルサ戦の2ゴールと大事な局面での活躍が目立った。この人ヘディングの打点がめっちゃ高いんよね。リバプール公式インスタではいつもチェンバレンとイチャイチャしているジニ。来年も鉄人ぶり発揮してください。

 

NO.7 ミルナー 45試合7ゴール ☆☆☆

・33歳になったスーパーマルチロール鉄人。今年もめちゃくちゃ走ってました。1試合の走行距離は大体12〜14km。いかれてるでしょ。ミルナーは走れるし頭もいい選手なのでビルドアップ時のサイドバックの位置に下がるタイミングが抜群です。加えてユーティリティプレイヤーなので今年も左右SBで起用されていました。

終盤はケイタやファビーニョヘンダーソンがフィットしてきたこともあり途中出場が多かったけどCLの重要な試合はスタメンで起用されることからもクロップからの信頼は変わらず厚い。今年で契約が切れるけども是非延長してほしい。あとSNSの癖が強い。

 

NO.8 ナビケイタ 33試合3ゴール ☆☆

・ジェラードの8番を継いだマネの親友ことナビケイタ。プレシーズンはよかったけどもいざ開幕するとスタメンで使われるものの60分そこらで毎回交代。ライプツィヒ時代の攻守での積極性が見れず、今年は適応期間になるのかなと思っていた。(退場癖無くなったのはよかった)

しかし、33節サウサンプトン戦でゴールを決めるとCLベスト8ポルト戦でも連続ゴール。ようやくドリブルでの推進力という彼の武器を見せ始めていたのだが、36節にゴールを決めたあと負傷、そのままシーズン終了となった。時間はかかった、しかし来期に向けて期待できるプレイを見せてくれたナビケイタ 。最近、ギニア代表でまた怪我をしたみたいなのでもう帰ってきてゆっくりしてほしい。

 

NO.14 ヘンダーソン 44試合1ゴール ☆☆☆

・今年も怪我明けでの開幕といういつも通りのスタート。まあ膝に爆弾を抱えてるからしょうがないんですけど。序盤戦はここ数年と同じアンカーでの起用。しかしボールの受ける位置やつける位置がやっぱ微妙。(浮き玉は上手いんだけどね)しかし中盤戦以降ファビーニョがアンカーで固定されると元々の本職であるインテリオールで起用される。ここでのプレーが素晴らしい。豊富な運動量を用いてスペースにガンガン飛び出していき、そこからの折り返しは後半戦のリバプールの新たな武器になった。中盤の層が厚くなったため、ヘンダーソンの負担が減り彼がフルスロットでプレー出来るようになったのは大きい。CL優勝後のクロップと抱き合いながら泣いてるキャプテンを見てるとこっちまで涙が出そうになってしまった。彼の怪我の苦しみを知っていると尚更嬉しくなったしこの人がキャプテンで良かったと思いました。

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NO.20 ララーナ 16試合 ☆

コウチーニョが移籍した今、チームで唯一変化をつけられる選手、尚且つ運動量もありめちゃくちゃイケメン。しかしここ2シーズンは怪我に苦しんでいる。出た試合はなかなか渋い活躍をしてくれるんですけどね〜。サウサンプトンに復帰の噂も出たけども本人はきっぱり否定。来年こそは万全な状態のララーナを見たい。ファンとしては16-17シーズンのララーナをもう一度見たい。僕個人的にプレミアの中で一番うまい選手はララーナだと思っています。それくらい好きだし、復活を期待してしまうそんな魅力ある選手です。

 

NO.21 チェンバレン 2試合 ☆☆☆☆☆☆

・昨年はインテリオールで才能が開花。CLでの躍進を支えてくれました。ローマ戦で膝靭帯を痛めてしまい、今シーズン中の復帰は厳しいという見込みでした。彼の必死のリハビリの様子はリバプールと彼のツイッター、インスタで発信されていました。2月ぐらいに練習に復帰という情報を得て、もしかしたらプレー出来るのではという期待感を抱きました。そして36節ハダースフィールド戦。73分。ローマ戦の負傷から367日後のことでした。彼はアンフィールドスタンディングオベーションを受けながらピッチに立ちました。この瞬間は流石にグッとくるものがありましたね。出場試合は2試合に留まりはしましたものの、来シーズンはスターリッジの15番を受け継ぐこととなり大いなる活躍が期待されます。これからワクワクが止まりません!

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NO.64 カマーチョ 1試合 ☆

・元々はウインガーポルトガルの若手。今年はFAカップのウルヴス戦でサイドバックとして起用される。なかなかいいパフォーマンスを披露していたのでリーグ戦でも出番はありそうだと思ったし、今後期待したい選手でしたが、スポルティングへの移籍が決定してしまいました。まだ19歳と有望な選手なので勿体ないとは思いますが、頑張ってほしいですね。カマーチョの今後の躍進をお祈りしたいと思います。

 

今回はこんな感じですかね〜

MFは個人個人の出場試合も多かったり、ストーリーがあったりということで長文が多くなりました。

間違えてたりしても責めないでね

じゃあお疲れ様ですー



リバプール18-19シーズンを振り返る GK&DF編

どうも一週間振りです、僕です。

2019年ももう7月になろうとしています。夏ですねー。

ここ最近の僕は昼過ぎに起きてはいつも通り納豆、ヨーグルト、グラノーラを食べるという勘違い自意識高い系女子OLみたいなことをしています。味も悪くないし、腸内環境が死ぬほど良くなるんですよね、この組み合わせ。

 

 

まあ、そんなことはどうでも良いんですけど今回は題名にもあるように僕の応援しているサッカーチーム、リバプールFCについて書こうと思います。

 

僕がリバプールを好きになったきっかけはウイイレ2014をプレイしていた時にマスターリーグでたまたま使用したチームがリバプールだったんですよね。(ウイイレだとマジーサイドレッドだったんですけど)

そこでリバプールを知って現実ではどんな成績なんだろうと調べていたら、イスタンブールの奇跡を知り、それ以降は低迷していることを知りました。僕が興味を持ち出したのは13-14シーズンのことで現レスターシティの指揮官ブレンダンロジャースの元、スアレススターリッジSASコンビ、インテルから移籍したてのコウチーニョ、当時はただのドリブラーだったスターリング、絶対的キャプテンのジェラード、仕事人レイバ、見た目が怖すぎるサコー、アッガー、シュクルテル、コロトゥーレのセンターバック陣、グレンジョンソン、エンリケなどの面々が躍動し、クリスタルパレスにボコボコにされるまではシティをかわして優勝出来るのではないか?と言われていたシーズンでした。

優勝出来なかったのですが、僕はリバプールというチームにすっかり魅了され、このクラブを応援していこうということを決めました。

とはいうものの、当時高校生だった僕に試合を観れるような環境は整っておらず、YouTubeやニュースという手段を使いリバプールを追っていました。

だからバロテッリランバードボリーニのお笑いスリートップのこともエムレチャンがアンカーで使うとあんなにお粗末なこともDAZNが日本で開始するまでは知りもしませんでした笑

(スターリングがシティに移籍した時はシティファンの友人になまら文句を言いましたが笑)

こんな状況だったためロジャースは不振で解任、またリバプールの負のサイクルが始まってしまうのか、そう思っていました。が、後任監督として来てくれたのはあのユルゲンクロップ。

当時、クロップが監督としてきてくれることをことを知った時はテンション上がりました!

あの名将がリバプールを率いてくれるんだと。

クロップが監督になってからよりリバプールが好きになりました。なぜかと言うと彼は熱いんですよ。とにかく熱い。ピッチサイドでは常にギリギリのところで指示を送っていますし、リアクションもめちゃくちゃ大きい。劇的な展開の時は試合が終わってないのにピッチに興奮して入っていっちゃったり。ハーフタイムになったら全力ダッシュでロッカーに戻って行ったりと魅力溢れるクロップにフロントがサポートしどんどん強くなっていくリバプール。僕はさらにこのチームに魅了されていきました!

 

好きになった理由はこんな感じですかね〜。

もちろん今も応援してますよ!

 

 

前述通り日本でDAZNが開始してからはリバプールの試合を観れるようになりました!

そこからというもののリバプールの試合は全試合観ています。

もちろん今シーズンも全試合(カラバオカップチェルシー戦以外)観た僕が独断と偏見で振り返っていこうと思います。

ここからが今回の主題です。笑 

大分かかっちゃいましたけどイッテミヨウ!

 

リバプール 18-19 選手振り返り GK&DF編 

☆☆☆ 最高

☆☆    普通

☆       うーん

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GK

NO.13 アリソン 51試合 27CS  ☆☆☆

・文句なしの活躍。セービングはもちろんのこと、敵が間近にいても安心できる足元、まさに完璧でした。普段はもちろん安定しているのですが絶対に負けられない試合での集中力はバケモンです。CL第6節ナポリ戦、ベスト16バイエルン戦、ベスト4バルセロナ戦は特に凄かった。シュートを打たれても絶対に決まらない。獲得するのに大金はかかったけども今までのGK陣と比べればはした金だったと思わせてくれた活躍でした。27クリーンシートってやばすぎでしょ。

でも足元の上手さに自信がありすぎてカッさわれた試合もあるから来年は気をつけてね(^^)

 

NO.22 ミニョレ 2試合 ☆☆

・去年はカリウス、今年はアリソンの加入によって完全にベンチ要員に。しかし腐ることなくアリソンの良き先輩役として、献身的なサポートをしてあげてました。出番はカップ戦2つに限られたけども相変わらずのセービングと不安定な足元を見せてくれた。個人的にはリバプールを好きになった時から所属していた選手であり、お笑い面プレーも神ニョレの時の神懸かったプレーもどちらも大好きです。移籍したら寂しいなぁー

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DF

NO.4 ファンダイク 50試合 6ゴール ☆☆☆

・アリソンとともにリバプールのディフェンスラインを統率、リーグ最少失点を記録。田舎のお母さんみたいな見た目をしているけど、競合い強い、アザール、ソンフンミン、ムバッペに後ろから余裕で追いつけるスピード、フィードの精度、ディフェンスラインの安定感とまさに世界最強センターバックといっても良いんじゃないでしょうか。中でもファンダイクの一番すごいところは組んだセンターバックのレベルも二段階くらいあがるところです。大事な局面でコーナーを決めてくれるのも素晴らしいですね。あとシソコ案件のときも完璧でした!控えめにいって神。最高。

 

NO.6 ロブレン 18試合1ゴール ☆

・世界最高のセンターバック(自称)もワールドカップではクラブだとなかなか見せない活躍をしたものの、クラブでは負傷離脱、復帰を繰り返しなかなか出場機会を得られなシーズンだった。出た試合も安定してる試合もあったけどもシティ戦で安定のやらかしを披露したり、試合終盤にロブレンを投入する通称『締めロブレン』でも危うくチームにCL敗戦という結果をもたらしそうになったりと世界最高たる所以を見せつけてくれた。ミランへの移籍が噂されているし。そろそろお別れの時は近いのかも。

 

NO.12 ジョーゴメス  25試合 ☆☆

・開幕から15節バーンリー戦で長期離脱するまでファンダイクと素晴らしいパフォーマンスを披露。元々のスピードに加え、危機察知能力も向上。怪我がちな体質が改善されれば来年はスタメン確定の可能性もある。この人が離脱しなかったらもっと勝ち点を稼げていたんだけどなぁ〜、右SBとしても計算できるので来年こそは怪我をしないでフルシーズン戦ってほしい!最終盤では『締めゴメス』が何回か試されていた。

 

NO.18 モレノ 5試合 ☆

・戦力としては完全に戦力外、契約満了により退団が決まり、新天地はラツィオ、古巣セビージャ、ビジャレアルが噂されている状況。モレノは守備面が悪すぎるんですよね。リバプール左SBのネタ枠としては最高なんですけど。でもムードメイカーでめちゃくちゃいい人だし(リバプールのインスタに上がってるモレノの写真を笑顔ばかり)、まだ26歳とこれからが全盛期だと思うので頑張って欲しい!モレノのこれからの活躍をお祈りしています。頑張れ!

NO.26 ロバートソン 48試合 11アシスト ☆☆☆

・クロス精度は試合によってまちまちなものの今年は11アシストも記録。クロス精度悪い時は4階建てぐらいの高さに打ち上げるんだよねー笑。さらに持ち前の運動量と献身性は素晴らしかった。運動量が凄すぎて左SBなのにキーパーまでプレスしに行くことももはや風物詩。リーグ戦でロバートソンのためにチームみんながゴールを取らせようとしたけど外しまくったロバートソン。でもそんなロバートソンが好き。

 

NO.51 ヤン・フーフェル 1試合 ☆☆

アヤックスから今年加入した18歳の新星。ユースでの出場が主だったもののFAカップウルヴズ戦でロブレンが怪我をしたため、急遽ファビーニョとのコンビで出場することに。試合には負けてしまったものの18歳とは思えない落ち着きで今後の飛躍を期待させるぷれいやーだった。プレミアリーグのユースにはフーフェルのような髪型の選手が多すぎてジョーンズともたまに見間違える。

 

NO.66 TAA (アーノルド)  40試合 12アシスト ☆☆☆

・クロップの粘り強い起用によって日進月歩で成長。課題のポジショニングも良くなり、キック精度は磨きがかかり、直接フリーキックでの得点も期待できるようになった。CLバルサ戦での機転のきいたあのコーナーキックは今後一生記憶に残るだろう。クラインがボーンマスに放出されてからはゴメスも怪我で実質アーノルド1人だったこともあり、シーズン中盤から終盤かなりきつそうだった。来期もファビーニョミルナーを挟みながらの起用になりそう。

 

今回はこんな感じです。

次回はMF編でお会いしましょう。 

では!!

 

 

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日本vsチリ チリの右サイドのユニット力

皆さん、日本対チリ観ましたか?

結果はやっぱり大敗でしたね。

サッカーファンの方にとって色々と考えさせられる試合になりましたね。この日本代表やばくね?とか森保って無能じゃね?と思う方増えてきたのではないでしょうか。

この大会をただ若い選手たちに経験させるだけのものにするのか、しっかり作戦を立てた上でどれだけ本気モードの南米勢に対して戦えるのかを実験する大会にするのかで日本サッカーの今後は大きく左右すると思います。

現状は明らかに前者ですね。

まあ、そんなこと嘆いていても上が変わらなければ現状は変わりません。

今回みたいな明確な結果が上積みされていけば体制も変わっていくのではと思います。

それがワールドカップ出れなくなるレベルの大きい結果にならなければいいのですが笑

 

愚痴はこれくらいにして、今回は題名にも書いているんですけど3失点目のチリの崩し方について、考えてみようと思います。

チリはこの試合を通じて日本の守備の穴となっていた左サイド、チリからみて右サイドで多くのチャンスを作っていました。特に右インテリオールのアランギス、右サイドバックのイスラ、右サイドハーフのフエリザリダ(交代してからはオポゾ)の連携で日本のマンツーマンディフェンスを混乱させていました。

 

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(手書きですみません。観づらいと思いますが図も用意してみました。)

図にしているのはチリの3点目のシーンのところです。(80分あたり。)

キーパーのロングボールからチリが繋いでアランギスにボールが渡り、アランギスからオポゾ、そしてイスラと繋ぎました。

そして、イスラが少し溜めて再びアランギスへ。アランギスはオポゾに当て、その瞬間に矢印の通り、少し前に出ます。オポゾはイスラが居た位置に移動、そしてイスラはアランギスが居た位置辺りに移動しながらオポゾからのパスを受け裏に出ているアランギスに浮き球を出して、そこからのクロスにサンチェスが合わせてゴールしました。

日本はあらかじめマークにつく人を決めていたっぽく、オポゾには安部、イスラには杉岡、アランギスには中山がついていました。しかし、上記のように動かれることによって誰にマークをつけばいいのか分からなくなって、アランギスの背後への侵入を許してしまったんだと思います。

 

今回、チリは時計回りに動きながらチャンスを作っていく動きをしています。主にフットサルで用いられる複数人で連動してスペースを空けるものでヘドンドと呼ばれる、3人ないし4人で反時計回りに動き、マークのズレを生み、チャンスを創出していく戦術があるのですが、今回のチリに関してはヘドンド風の崩しという表現の方が正しいかも知れないですね。

クラブチームでいうとマンチェスターシティやナポリがこの攻撃を良くやりますね。

ちなみにアランギスはピーターボスが監督になったレバークーゼンでよくこの動きを見せています。非常に頭のいい選手です。

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さて、今回は日本対チリの中で3点目のシーンについて深く取り上げてみました。

分かりづらい部分もあったかと思いますがはじめての分析なので許してください笑

意見や質問もどんどんお待ちしております。

 

 

 

では。。。