リバプール18-19シーズンを振り返る GK&DF編
どうも一週間振りです、僕です。
2019年ももう7月になろうとしています。夏ですねー。
ここ最近の僕は昼過ぎに起きてはいつも通り納豆、ヨーグルト、グラノーラを食べるという勘違い自意識高い系女子OLみたいなことをしています。味も悪くないし、腸内環境が死ぬほど良くなるんですよね、この組み合わせ。
まあ、そんなことはどうでも良いんですけど今回は題名にもあるように僕の応援しているサッカーチーム、リバプールFCについて書こうと思います。
僕がリバプールを好きになったきっかけはウイイレ2014をプレイしていた時にマスターリーグでたまたま使用したチームがリバプールだったんですよね。(ウイイレだとマジーサイドレッドだったんですけど)
そこでリバプールを知って現実ではどんな成績なんだろうと調べていたら、イスタンブールの奇跡を知り、それ以降は低迷していることを知りました。僕が興味を持ち出したのは13-14シーズンのことで現レスターシティの指揮官ブレンダンロジャースの元、スアレス、スターリッジのSASコンビ、インテルから移籍したてのコウチーニョ、当時はただのドリブラーだったスターリング、絶対的キャプテンのジェラード、仕事人レイバ、見た目が怖すぎるサコー、アッガー、シュクルテル、コロトゥーレのセンターバック陣、グレンジョンソン、エンリケなどの面々が躍動し、クリスタルパレスにボコボコにされるまではシティをかわして優勝出来るのではないか?と言われていたシーズンでした。
優勝出来なかったのですが、僕はリバプールというチームにすっかり魅了され、このクラブを応援していこうということを決めました。
とはいうものの、当時高校生だった僕に試合を観れるような環境は整っておらず、YouTubeやニュースという手段を使いリバプールを追っていました。
だからバロテッリ、ランバード、ボリーニのお笑いスリートップのこともエムレチャンがアンカーで使うとあんなにお粗末なこともDAZNが日本で開始するまでは知りもしませんでした笑
(スターリングがシティに移籍した時はシティファンの友人になまら文句を言いましたが笑)
こんな状況だったためロジャースは不振で解任、またリバプールの負のサイクルが始まってしまうのか、そう思っていました。が、後任監督として来てくれたのはあのユルゲンクロップ。
当時、クロップが監督としてきてくれることをことを知った時はテンション上がりました!
あの名将がリバプールを率いてくれるんだと。
クロップが監督になってからよりリバプールが好きになりました。なぜかと言うと彼は熱いんですよ。とにかく熱い。ピッチサイドでは常にギリギリのところで指示を送っていますし、リアクションもめちゃくちゃ大きい。劇的な展開の時は試合が終わってないのにピッチに興奮して入っていっちゃったり。ハーフタイムになったら全力ダッシュでロッカーに戻って行ったりと魅力溢れるクロップにフロントがサポートしどんどん強くなっていくリバプール。僕はさらにこのチームに魅了されていきました!
好きになった理由はこんな感じですかね〜。
もちろん今も応援してますよ!
前述通り日本でDAZNが開始してからはリバプールの試合を観れるようになりました!
そこからというもののリバプールの試合は全試合観ています。
もちろん今シーズンも全試合(カラバオカップのチェルシー戦以外)観た僕が独断と偏見で振り返っていこうと思います。
ここからが今回の主題です。笑
大分かかっちゃいましたけどイッテミヨウ!
リバプール 18-19 選手振り返り GK&DF編
☆☆☆ 最高
☆☆ 普通
☆ うーん
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GK
NO.13 アリソン 51試合 27CS ☆☆☆
・文句なしの活躍。セービングはもちろんのこと、敵が間近にいても安心できる足元、まさに完璧でした。普段はもちろん安定しているのですが絶対に負けられない試合での集中力はバケモンです。CL第6節ナポリ戦、ベスト16バイエルン戦、ベスト4バルセロナ戦は特に凄かった。シュートを打たれても絶対に決まらない。獲得するのに大金はかかったけども今までのGK陣と比べればはした金だったと思わせてくれた活躍でした。27クリーンシートってやばすぎでしょ。
でも足元の上手さに自信がありすぎてカッさわれた試合もあるから来年は気をつけてね(^^)
NO.22 ミニョレ 2試合 ☆☆
・去年はカリウス、今年はアリソンの加入によって完全にベンチ要員に。しかし腐ることなくアリソンの良き先輩役として、献身的なサポートをしてあげてました。出番はカップ戦2つに限られたけども相変わらずのセービングと不安定な足元を見せてくれた。個人的にはリバプールを好きになった時から所属していた選手であり、お笑い面プレーも神ニョレの時の神懸かったプレーもどちらも大好きです。移籍したら寂しいなぁー
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DF
NO.4 ファンダイク 50試合 6ゴール ☆☆☆
・アリソンとともにリバプールのディフェンスラインを統率、リーグ最少失点を記録。田舎のお母さんみたいな見た目をしているけど、競合い強い、アザール、ソンフンミン、ムバッペに後ろから余裕で追いつけるスピード、フィードの精度、ディフェンスラインの安定感とまさに世界最強センターバックといっても良いんじゃないでしょうか。中でもファンダイクの一番すごいところは組んだセンターバックのレベルも二段階くらいあがるところです。大事な局面でコーナーを決めてくれるのも素晴らしいですね。あとシソコ案件のときも完璧でした!控えめにいって神。最高。
NO.6 ロブレン 18試合1ゴール ☆
・世界最高のセンターバック(自称)もワールドカップではクラブだとなかなか見せない活躍をしたものの、クラブでは負傷離脱、復帰を繰り返しなかなか出場機会を得られなシーズンだった。出た試合も安定してる試合もあったけどもシティ戦で安定のやらかしを披露したり、試合終盤にロブレンを投入する通称『締めロブレン』でも危うくチームにCL敗戦という結果をもたらしそうになったりと世界最高たる所以を見せつけてくれた。ミランへの移籍が噂されているし。そろそろお別れの時は近いのかも。
NO.12 ジョーゴメス 25試合 ☆☆
・開幕から15節バーンリー戦で長期離脱するまでファンダイクと素晴らしいパフォーマンスを披露。元々のスピードに加え、危機察知能力も向上。怪我がちな体質が改善されれば来年はスタメン確定の可能性もある。この人が離脱しなかったらもっと勝ち点を稼げていたんだけどなぁ〜、右SBとしても計算できるので来年こそは怪我をしないでフルシーズン戦ってほしい!最終盤では『締めゴメス』が何回か試されていた。
NO.18 モレノ 5試合 ☆
・戦力としては完全に戦力外、契約満了により退団が決まり、新天地はラツィオ、古巣セビージャ、ビジャレアルが噂されている状況。モレノは守備面が悪すぎるんですよね。リバプール左SBのネタ枠としては最高なんですけど。でもムードメイカーでめちゃくちゃいい人だし(リバプールのインスタに上がってるモレノの写真を笑顔ばかり)、まだ26歳とこれからが全盛期だと思うので頑張って欲しい!モレノのこれからの活躍をお祈りしています。頑張れ!
NO.26 ロバートソン 48試合 11アシスト ☆☆☆
・クロス精度は試合によってまちまちなものの今年は11アシストも記録。クロス精度悪い時は4階建てぐらいの高さに打ち上げるんだよねー笑。さらに持ち前の運動量と献身性は素晴らしかった。運動量が凄すぎて左SBなのにキーパーまでプレスしに行くことももはや風物詩。リーグ戦でロバートソンのためにチームみんながゴールを取らせようとしたけど外しまくったロバートソン。でもそんなロバートソンが好き。
NO.51 ヤン・フーフェル 1試合 ☆☆
・アヤックスから今年加入した18歳の新星。ユースでの出場が主だったもののFAカップウルヴズ戦でロブレンが怪我をしたため、急遽ファビーニョとのコンビで出場することに。試合には負けてしまったものの18歳とは思えない落ち着きで今後の飛躍を期待させるぷれいやーだった。プレミアリーグのユースにはフーフェルのような髪型の選手が多すぎてジョーンズともたまに見間違える。
NO.66 TAA (アーノルド) 40試合 12アシスト ☆☆☆
・クロップの粘り強い起用によって日進月歩で成長。課題のポジショニングも良くなり、キック精度は磨きがかかり、直接フリーキックでの得点も期待できるようになった。CLバルサ戦での機転のきいたあのコーナーキックは今後一生記憶に残るだろう。クラインがボーンマスに放出されてからはゴメスも怪我で実質アーノルド1人だったこともあり、シーズン中盤から終盤かなりきつそうだった。来期もファビーニョやミルナーを挟みながらの起用になりそう。
今回はこんな感じです。
次回はMF編でお会いしましょう。
では!!