タイソンの適当ブログ

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リバプール18-19シーズンを振り返る MF編

どうも皆さん、僕です。

 

今回は前回に引き続き、リバプールの今シーズンを振り返っていこうと思います。

 

では早速行ってみましょう!と言いたいところなのですが、DF編でひとり、重要な選手を忘れてしまっていたのでその選手を含めた振り返りをしていきたいと思います。

まさかあの選手を忘れてるとはね〜笑

 

 

 

 

それが、この選手です↓

 

NO.32 ジョエルマティプ 31試合1ゴール ☆☆

・ごめん、マティプ。ほんとごめんって感じ。この選手は積極的なボールの持ち運び、守備の安定感がある、だけれどもいかんせん負傷離脱が多い。今年は開幕からジョーゴメスが好調なこともありほとんどが終盤の守備固めとしての起用が多かった。しかし、ゴメスが離脱後は一時はスタメンを奪取。ハイパフォーマンスを見せていたがCL最終節ナポリ戦で肩を骨折。6週間の離脱から復帰してからはファンダイクとマティプで後ろが完全に固定されるほどの安定感を見せる。特にファンダイクがサスペンションで出られなかったCLベスト16 1stlegバイエルン戦での働きは素晴らしいの一言。来年はゴメスも戻ってきて新たなセンターバック獲得の噂も出ているため、序列が下がる可能性があるが無謀ともいえる持ち運びで私たちをヒヤヒヤさせてくれるマティプをまだまだみていたい。

 

MF編

NO.3 ファビーニョ 41試合1ゴール ☆☆☆

・適応に苦しんだ序盤戦、開幕から9節まで出番なしとプレミアに慣れるのに時間がかかり今シーズンは慣れなのかなと思っていました。正直。10節からヘンダーソンらの故障もあってスタメンで使われたものの簡単なミスが目立っていた。しかし徐々に適応し出すと攻守において絶対的な存在となり、ヘンダーソンよりもアンカーの位置では序列が上になった。CB陣に故障者が続出するとCBとしても起用されるように。そこでも本職かと思うほどの出来を披露。CLベスト16 1stlegバイエルン戦では絶体絶命のピンチがファビーニョによって事なきを得ている。この人がブラジル代表に選ばれないというブラジルの層の厚さを改めて痛感。日本にくれ。

 

NO.5 ワイナルドゥム  47試合5ゴール ☆☆☆☆

・今年も大車輪の活躍。開幕はヘンダーソンがw杯での負傷、ファビーニョはコンディション不良によりアンカーで起用。安定したプレーを見せてくれた。オランダ代表だと主役ポジションだけど、リバプールだと黒子役。黒子すぎてシュートが基本的にキーパーの正面に飛んでいきます彼は。しかし、今年は序盤のトッテナム戦のヘディングゴール、CLベスト4 2ndlegバルサ戦の2ゴールと大事な局面での活躍が目立った。この人ヘディングの打点がめっちゃ高いんよね。リバプール公式インスタではいつもチェンバレンとイチャイチャしているジニ。来年も鉄人ぶり発揮してください。

 

NO.7 ミルナー 45試合7ゴール ☆☆☆

・33歳になったスーパーマルチロール鉄人。今年もめちゃくちゃ走ってました。1試合の走行距離は大体12〜14km。いかれてるでしょ。ミルナーは走れるし頭もいい選手なのでビルドアップ時のサイドバックの位置に下がるタイミングが抜群です。加えてユーティリティプレイヤーなので今年も左右SBで起用されていました。

終盤はケイタやファビーニョヘンダーソンがフィットしてきたこともあり途中出場が多かったけどCLの重要な試合はスタメンで起用されることからもクロップからの信頼は変わらず厚い。今年で契約が切れるけども是非延長してほしい。あとSNSの癖が強い。

 

NO.8 ナビケイタ 33試合3ゴール ☆☆

・ジェラードの8番を継いだマネの親友ことナビケイタ。プレシーズンはよかったけどもいざ開幕するとスタメンで使われるものの60分そこらで毎回交代。ライプツィヒ時代の攻守での積極性が見れず、今年は適応期間になるのかなと思っていた。(退場癖無くなったのはよかった)

しかし、33節サウサンプトン戦でゴールを決めるとCLベスト8ポルト戦でも連続ゴール。ようやくドリブルでの推進力という彼の武器を見せ始めていたのだが、36節にゴールを決めたあと負傷、そのままシーズン終了となった。時間はかかった、しかし来期に向けて期待できるプレイを見せてくれたナビケイタ 。最近、ギニア代表でまた怪我をしたみたいなのでもう帰ってきてゆっくりしてほしい。

 

NO.14 ヘンダーソン 44試合1ゴール ☆☆☆

・今年も怪我明けでの開幕といういつも通りのスタート。まあ膝に爆弾を抱えてるからしょうがないんですけど。序盤戦はここ数年と同じアンカーでの起用。しかしボールの受ける位置やつける位置がやっぱ微妙。(浮き玉は上手いんだけどね)しかし中盤戦以降ファビーニョがアンカーで固定されると元々の本職であるインテリオールで起用される。ここでのプレーが素晴らしい。豊富な運動量を用いてスペースにガンガン飛び出していき、そこからの折り返しは後半戦のリバプールの新たな武器になった。中盤の層が厚くなったため、ヘンダーソンの負担が減り彼がフルスロットでプレー出来るようになったのは大きい。CL優勝後のクロップと抱き合いながら泣いてるキャプテンを見てるとこっちまで涙が出そうになってしまった。彼の怪我の苦しみを知っていると尚更嬉しくなったしこの人がキャプテンで良かったと思いました。

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NO.20 ララーナ 16試合 ☆

コウチーニョが移籍した今、チームで唯一変化をつけられる選手、尚且つ運動量もありめちゃくちゃイケメン。しかしここ2シーズンは怪我に苦しんでいる。出た試合はなかなか渋い活躍をしてくれるんですけどね〜。サウサンプトンに復帰の噂も出たけども本人はきっぱり否定。来年こそは万全な状態のララーナを見たい。ファンとしては16-17シーズンのララーナをもう一度見たい。僕個人的にプレミアの中で一番うまい選手はララーナだと思っています。それくらい好きだし、復活を期待してしまうそんな魅力ある選手です。

 

NO.21 チェンバレン 2試合 ☆☆☆☆☆☆

・昨年はインテリオールで才能が開花。CLでの躍進を支えてくれました。ローマ戦で膝靭帯を痛めてしまい、今シーズン中の復帰は厳しいという見込みでした。彼の必死のリハビリの様子はリバプールと彼のツイッター、インスタで発信されていました。2月ぐらいに練習に復帰という情報を得て、もしかしたらプレー出来るのではという期待感を抱きました。そして36節ハダースフィールド戦。73分。ローマ戦の負傷から367日後のことでした。彼はアンフィールドスタンディングオベーションを受けながらピッチに立ちました。この瞬間は流石にグッとくるものがありましたね。出場試合は2試合に留まりはしましたものの、来シーズンはスターリッジの15番を受け継ぐこととなり大いなる活躍が期待されます。これからワクワクが止まりません!

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NO.64 カマーチョ 1試合 ☆

・元々はウインガーポルトガルの若手。今年はFAカップのウルヴス戦でサイドバックとして起用される。なかなかいいパフォーマンスを披露していたのでリーグ戦でも出番はありそうだと思ったし、今後期待したい選手でしたが、スポルティングへの移籍が決定してしまいました。まだ19歳と有望な選手なので勿体ないとは思いますが、頑張ってほしいですね。カマーチョの今後の躍進をお祈りしたいと思います。

 

今回はこんな感じですかね〜

MFは個人個人の出場試合も多かったり、ストーリーがあったりということで長文が多くなりました。

間違えてたりしても責めないでね

じゃあお疲れ様ですー